きょうは9月9日ですね。
陽数の極である9が重なることから “重陽の節句”と呼ばれています。
旧暦では菊が咲く季節なので ”菊の節句”とも呼ばれるそうです。
毎年この日が近づく頃になると、義父母のことを思い出します。
東北の厳しい自然のなかで暮らしていた義父母は、出会った頃には70歳を超えていました。
ずっと農作業や山菜採りを続けていたので既に腰も曲がっていました。
義父母には、末永く健やかでいてほしいと願っていました。
そのような理由から、この時期になると菊酒にして楽しんでもらうためにお酒を送っていました。
”菊酒”とは、日本酒に菊の花を漬けたお酒のことです。
かつては旧暦の9月9日 ”重陽の節句”に ”菊酒”を吞み、厄除けや長寿を祈願する風習のひとつとされてきました。
栗ご飯や栗を使ったお菓子などをいただくのもよいそうです。
かつては旧暦の9月9日 ”重陽の節句”に ”菊酒”を吞み、厄除けや長寿を祈願する風習のひとつとされてきました。
栗ご飯や栗を使ったお菓子などをいただくのもよいそうです。
季節も次第に秋めいてきました。
食べ物が美味しい時期ですが、感謝も忘れないようにしていきたいですね。
食べ物が美味しい時期ですが、感謝も忘れないようにしていきたいですね。
そして季節は芸術の秋です。
紅葉や空の高さ、夜の長さも変わっていきます。
沢山の話題を提供していきますネ。
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