手と足のリフレクソロジーを学び、日々の練習を続けてきました。
授業を受け始めた頃から2月余り続けていたことは、どれもシンプルなことばかりでした。
・全身にある十数か所のツボを押すことと、手と足のリフレクソロジーを行うこと。
・こまめな水分補給
・起床後・就寝前に手と足、腹部へのオイルマッサージ
・爪は常に短く切り、やすりがけしてきわを丸く整えること
等々・・・
始めた頃は、やたらと眠くなったり、体がだるく感じたりすることが続いたので、やり方が間違っているのだろうかと不安になることもありました。
授業の最終日が近づいた頃、それは好転反応であることに気付きました。
そして授業の最終日、試験を終えてからの質問タイムと授業での体験や感想のシェアを行う時間がありました。
外国からひとりで参加していたこともあり、何となく発言を求められていることに気付いたので、たどたどしい英語でしたが、そのときの気持ちを率直に話しました。
「授業を受けている期間は、やたらと眠たくなったり、不調を感じることが多かったです。
ですが、それは好転反応によるものだと感じています。
そして、いま、自身の内側から平和が始まっていることを実感しています。
これからも練習しながら学び続けて行きます。」
先生もこの言葉には響くものがあったようで、それに繋げて貴重な話をしてくださいました。
実感して、そして言語化して、発言させてくれたのは、引き出してくれたのは、場の力もあるかもしれない。
そしてそれ以上に、人智の及ばない次元での大きくて優しい力によるものがあった気がしてなりません。
この手がモノを作ることだけでなく、自分を癒し、そして人を癒す手に育つための伸びしろを得たように思います。
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