ようやく秋らしい気候になりました。
秋口は何度かに渡って、季節の変わり目であったり、体調の揺らぎが起こりやすい時期でもあります。
ここ数か月はリフレクソロジーの練習と施術をつづけていました。
まだ、自身や限られた人に対しての施術のみを行っています。
講座を学んでいた頃に、取っていた走り書きのメモを読み返していたら、心に響く格言を見つけました。
“Duration of life-span is like that of water drop let on a leaf.
It is fruitful only to those who have self-knowledge”
-Yoga Vasistha
”寿命というのは、葉についた水滴のようなものです。
それは自己認識を持っている人だけに実りあるものです。”
ーヨガ・ヴァシシュタ(ヨガの経典のひとつ)
こういった古くからの格言というのは、少ない言葉でシンプルなものが多いので、
解釈も様々で、人それぞれの解釈があると思います。
人の生も周囲の物事も、実に儚いものであるということを思い出しつつ、
それと同時に深く、豊かなものであることにも目を向けることができました。
一滴の水のように、爽やかにそして深く、そして最後には周囲を潤すような生き方をしたいものです。
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