子どもの頃に夢中になってしていたことを、いま、あえてやってみると多くの発見があります。
わたしたちは子どもの頃に、あらゆることを五感を十二分に使って体験しながら学習してきました。
人は誰しもそのようにして育ってきたし、同時に環境に育てられてきたのです。
きょうは、画用紙に水彩絵の具で描いた模様を、宝石のような形に切って貼り絵にしました。
画用紙に模様を描いていたときには、思いのままに筆を走らせていただけだったのですが、ハサミで色々な形に切る工程の途中で、懐かしい記憶を思い出しました。
子どもの頃に、海でガラス玉を拾い集めたことがありました。
赤や青、緑など色々な色のガラス玉がきれいで、それを夢中になって拾い集めていました。
楽しかった記憶を思い出したことで、何だかワクワクしてきて制作意欲が湧いてきました。
子どもの頃に、楽しかったことや夢中になっていたことなどの記憶を絵や工作で再現してみると、
大人になった ”いま”だからこそ得られる発見があります。
そして、自身の内側からエネルギーが湧いてきますよ。
楽しかった記憶と ”いまここ”との繋がりが見えてくることで、”いま”がエネルギーに満ちた時間になります。
再現するプロセスでは、上手いか下手かは問題ではありません。
絵や工作以外の手段でもOKです。
きょう得られた発見が、多くの方々に広がっていきますように。
それでは。
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