今年の梅雨時は、いつになく不調に陥っている人が多いように感じます。
昨日の朝に聞いていたラジオ番組のトークのなかで、この時期おすすめの飲み物の話題が出たのですが、出演していた女性が赤しそジュースと答えていました。
けれども、その場にいた方々が赤しそジュースを知らないとのことで、若い世代は知らない人も多いのかなと感じました。
近年、記事などでも”日本人の梅離れ”という話題で、最近は梅干しや梅・赤しその製品を食べる機会が減っているそうです。
出来合いのおにぎりでも、最近は具の無い白飯のおにぎりが売れているそうで、ごはんと合わせる具材を自分で選びたい人が増えたからだそうです。
いまは、梅干しと言えば、夏場の食中毒予防のために推奨されてはいますが。
わたしも中年の域ですし、梅の産地で生まれ育ったので、梅干しおにぎりや日の丸弁当の人気が落ちていることには、少し寂しい気がしています。
さて、最初に話題にした赤しそジュースですが、穏やかながら不調には良いようなので、毎年のように作っては飲んでいます。
赤しそ、食用のクエン酸かレモン汁、砂糖(てんさい糖、黒砂糖OK)でできます。
なかなか赤しそが手に入らない環境の方は、しそジュースではなく、日々の食事に青しそを取り入れましょう。
赤しそのほうが薬効が高いのですが、青しそも梅雨時や夏場にはおすすめです。
日々の食事のなかにプラスするだけでもOKです。
これからも、季節に合わせた話題をお送りしていきますね。
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